●お盆の帰省は、家族全員が顔を合わせて実家や相続の話ができる貴重な機会
●「誰が実家を継ぐか」「将来どうするか」は、元気なうちに話しておくほど円満に進む
●重い話にしないコツは、結論を急がず「みんなの気持ちを聞く」ことから始めること

もうすぐお盆ですね。ふるさとに帰省し、久しぶりにご家族が顔を合わせる方も多いのではないでしょうか。
にぎやかな食卓は、実はもうひとつ大切な役割を持っています。それは、普段はなかなか切り出せない「実家のこれから」を、家族みんなで話し合える貴重な機会だということです。相続や実家の将来は、電話やメールでは伝わりにくく、全員が揃うお盆だからこそ落ち着いて話せます。今回は、その話し合いをどう進めればよいか、高崎市で不動産のご相談を数多くお受けしてきた立場からお伝えします。
\お気軽にご相談ください!/
秘密厳守・完全無料・最短即日対応
なぜ「元気なうち」の話し合いが大切なのか
相続の話は、つい「まだ先のこと」「縁起でもない」と後回しにされがちです。しかし、話し合いを先送りにすると、いざというときに大きな苦労を招くことがあります。
親御さんが元気なうちであれば、「この家をどうしたいか」という本人の希望を直接聞くことができます。ところが、認知症などで判断能力が低下してしまうと、ご本人の意思確認ができず、不動産の売却や活用が事実上できなくなってしまうケースがあります。また、何も決めないまま相続が発生すると、残されたご家族が「どうするのが正解かわからない」まま、重い決断を迫られることになります。
だからこそ、全員が元気に顔を合わせられるお盆は、これ以上ない話し合いのタイミングなのです。
お盆の話し合いで触れておきたいこと
いきなりすべてを決める必要はありません。まずは「みんながどう考えているか」を共有するだけでも大きな一歩です。次のようなことが話題にのぼると、後々スムーズです。
実家を誰が引き継ぐのか
将来的に誰かが住むのか、それとも誰も住む予定がないのか。ここが出発点になります。
親御さん自身の希望
「最後まで自宅で暮らしたい」「いずれ施設を考えている」など、親御さんの気持ちを聞いておくことが何より大切です。
資産のおおまかな把握
不動産がどこに・どれだけあるか、預貯金はどうか。細かい金額まででなくても、「何があるか」を共有しておくだけで、後の手続きが大きく変わります。
将来の選択肢
もし誰も住まないなら、「売る」「貸す」「解体する」といった選択肢があること。今すぐ決めなくても、こうした選択肢があると知っておくだけで安心感が違います。

重い空気にしないための切り出し方
とはいえ、「相続の話をしよう」と正面から切り出すと、身構えられてしまうこともあります。角を立てずに始めるコツをいくつかご紹介します。
ひとつは、世間話やニュースをきっかけにすることです。「最近、空き家の税金が上がるってニュースでやってたね」「相続の登記が義務になったらしいよ」といった話題から入ると、自然に「うちはどうする?」につなげられます。実際、2024年から相続登記が義務化され、2023年には空き家への課税も厳しくなっています。こうした制度の変化は、話を切り出す格好の入り口になります。
もうひとつは、結論を急がないことです。お盆の一度きりで決めようとせず、「今日はみんなの気持ちを聞かせてね」というスタンスで臨むと、全員が本音を話しやすくなります。親御さんの思い出の詰まった家です。損得だけでなく、気持ちに寄り添いながら進めることが、円満な結論への近道です。
話し合いが進んだら、次のステップへ
話し合いの中で「いずれ売却も考えたほうがいいかもしれない」という方向になったら、まずは実家が今いくらくらいの価値があるのかを知っておくと、その後の判断がぐっと具体的になります。
「すぐ売るわけではないけれど、目安を知りたい」——そんな段階でのご相談も大歓迎です。価値がわかれば、「売る」「貸す」「そのまま持つ」のどれが家族にとって良いか、現実的に比べられるようになります。
まとめ
お盆にご家族が集まることは、当たり前のようでいて、実はとても貴重な時間です。その機会に「実家のこれから」を少しでも話し合っておくことは、将来のご家族の負担を大きく減らすことにつながります。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は、群馬県高崎市を中心に、不動産の売却や活用のご相談を承っております。「まだ何も決まっていないけれど、話だけ聞きたい」という段階でも構いません。ご家族の大切な資産について、一緒に考えるお手伝いをさせてください。

