東宝コーポレーションの
不動産売却について

不動産査定の目的は、高い金額を付けることではありません。

一括査定サービスを利用したり、複数社に査定依頼したりすると、多くの方は査定額が一番高い会社にお願いしようとします。しかし“査定額”は、決してその額で売れると保証された金額ではありません。

弊社が目指すのは、“適正査定”。不動産は売り出し価格次第で、注目度も、売れるまでのスピードも全く違ってきます。大切なのは、市場のニーズをつかみ、適正な価格で売り出すことなのです。

不動産の査定方法

取引事例比較法

主に、マンションや土地の査定に使われる方法。周辺の類似物件の過去の成約価格から価値を割り出します。

原価法

主に、戸建ての建物部分などの査定に使われる方法。この建物をもう一度建てたらいくらかかるのか？築年数によってどれほど価値が下がっているか？を判断し、価値を割り出します。

収益還元法

主に、収益物件の査定に使われる方法。不動産を貸し出した賃料から、価格を割り出します。

この3つの査定方法とともに、リフォーム歴や接道条件、日当たり、土地の形状、管理状況…など様々な要因を加味して査定額を算出します。

東宝コーポレーションは、この地で営業して5年以上。地域のことを熟知しているということは、不動産を査定する上で非常に重要です。査定方法も確かに大事ですが、この物件がこのエリアでどれくらい需要があるのかがわからなければ、適正な査定額を算出することはできません。

弊社は高い専門性とこのエリアでの経験と実績を駆使し、あなたの不動産の適正価格を導き出し、ご希望の条件で売却できるよう尽力いたします。

任意売却とは？

住宅ローンが完済できないと不動産にかかる“抵当権”が抹消できないので、基本的には売却することできません。抵当権とは、住宅ローンを借り入れている金融機関が持つ権利のこと。債務者のローン返済が滞った場合、金融機関はこの抵当権を行使して、不動産を強制的に競売にかけます。

競売の落札価格は優先的にローン返済に充てられ、債務者は残った債務の一括返済を求められます。競売になると、市場価格の半値近くで落札されることもあるので、結果として住む場所がなくなり、多大な債務だけが残った債務者は、自己破産に追い込まれてしまうケースも多いのです。

任意売却は、競売を避けるための救済策ともいえる売却方法です。

本来なら住宅ローンが完済できない不動産は売却できませんが、金融機関等の債権者に交渉し、売却を認めてもらうことさえできれば任意売却は可能です。任意売却は一見すると一般的な不動産売却と変わりなく、市場価格に近い金額での売却も見込めます。結果として残る債務も競売と比較して少なく、さらに残った債務についても無理のない返済計画を立てることができるので、債務者にとって大きなメリットがある売却方法だといえます。

任意売却と競売の違い

任意売却も
東宝コーポレーションにお任せください

任意売却でなにより重要なのは、競売が始まる前に売却を終えること。任意売却に向けて動き出したとしても競売手続きが停止することはないので、タイムリミットまでに売却できなければ競売が始まって落札されてしまいます。

競売が開札するのは、任意売却が可能になってからおよそ半年後。この半年間が勝負というわけです。一般的な不動産売却にもいえることですが、買主がいなければ売買は成立しません。いくらこちらが焦っていても、“お困りのようですから買いますよ”などという一般消費者はいませんよね。しかし弊社なら、タイムリミット内に売買契約を成立できる可能性が非常に高いのです。

その理由は、弊社が買主となることができるから。東宝コーポレーションでは、不動産の“仲介”のみならず“直接買取”も積極的におこなっています。不動産買取をしている業者はさほど珍しくありませんが、任意売却物件を買取る業者はなかなかいません。弊社に任意売却をお任せいただければ、高確率で成功させることができ、お客様の債務を最大限減らすことが可能なのです。