
●お盆の帰省は、普段見られない実家・空き家の状態を確認する絶好の機会
●雨漏り・庭木・郵便物など、放置すると資産価値の低下やトラブルにつながる箇所がある
●気になる点が見つかったら、傷みが進む前に早めの対処・相談を
お盆の帰省で、しばらくぶりに実家や、誰も住んでいない空き家を訪れる方も多いと思います。
せっかくの機会なので、少しだけ建物の状態を見て回ることをおすすめします。人が住まない家は思った以上に早く傷むもので、早く気づけば対処も簡単です。逆に放置すると、資産価値が下がったり、ご近所トラブルの原因になったりします。難しい点検は不要です。帰省のついでに見ておきたいポイントを、チェックリストにまとめました。
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【建物の外まわり】パッと見でわかるチェック
□ 屋根・外壁にひび割れや剥がれはないか
瓦のずれや外壁のひび割れは、雨水の侵入口になります。遠目でも「なんとなく傷んできたな」と感じたら要注意です。
□ 雨どいが詰まったり外れたりしていないか
落ち葉などで詰まると、雨水があふれて外壁や基礎を傷めます。
□ 庭木や雑草が伸びすぎていないか
伸びた枝が隣家や道路にはみ出すと、トラブルのもとになります。雑草の繁茂は、空き家が「管理不全」とみなされる一因にもなります。
□ 郵便受けに郵便物が溜まっていないか
郵便物の滞留は「留守」のサインになり、防犯上のリスクになります。溜まった郵便物は火災の危険もあります。
【建物の中】換気しながらチェック
□ 雨漏りの跡(天井や壁のシミ)はないか
天井や壁の変色・シミは、雨漏りのサインです。早期発見できれば修繕費も抑えられます。
□ カビ臭さや湿気はないか
閉め切った家は湿気がこもり、カビや木材の腐食が進みます。窓を開けて風を通しながら確認しましょう。
□ 水回りから異臭はないか
長期間使わないと排水管の水が蒸発し、下水の臭いが上がってくることがあります。少し通水しておくと改善します。
□ シロアリの被害はないか
床がぶかぶかする、木部を叩くと空洞音がする場合は、シロアリの可能性があります。
気になる点が見つかったら
チェックの結果、傷みが見つかっても、慌てる必要はありません。大切なのは、傷みが軽いうちに手を打つことです。小さな雨漏りも、放置すれば数年で家全体を傷めてしまいます。
「この家、この先どうしよう」と感じたら、それは実家の将来を考えるサインかもしれません。修繕して住み続ける・貸す・売る・解体するなど、選択肢はいくつもあります。どれが良いかは、建物の状態や立地によって変わります。
遠方で頻繁に来られない方へ
「気になるけれど、遠方でなかなか来られない」という方も多いでしょう。そうした場合は、空き家の管理を代行するサービスや、高崎市の空き家管理助成金(管理費用の2分の1を助成)を活用する方法もあります。
また、「管理し続けるのは正直しんどい」と感じているなら、売却して手放すのもひとつの選択です。まずは今の価値を知ることで、「持ち続ける」か「手放す」かを現実的に比べられます。
まとめ
お盆の帰省は、実家や空き家の状態を確認できる貴重な機会です。チェックの結果、気になる点が見つかったら、傷みが進む前の対処が肝心です。
私たち「株式会社東宝コーポレーション」は、群馬県高崎市を中心に、空き家や実家に関するご相談を承っております。「どうすればいいか迷っている」段階でも構いません。帰省で気づいたことをきっかけに、一度ご相談ください。

