【高崎市】不動産は買取と仲介どちらがいい?価格・期間・手間の違いと選び方【2026年版】

不動産は買取と仲介どちらがいい?価格・期間・手間の違いと選び方
この記事のハイライト

●高く売りたいなら「仲介」、早く確実に手放したいなら「買取」が基本の考え方
●買取は仲介手数料がかからず、内覧や片づけも不要。契約後の責任も原則として負わない
●迷ったら、買取と仲介の両方の金額を出してもらい、手取り額で比べるのが確実

不動産を売ろうと考えたとき、多くの方が最初に迷うのが「買取」と「仲介」のどちらを選ぶかです。インターネットで調べると「買取は安い」「仲介は時間がかかる」といった情報が並びますが、実際にどちらが向いているかは、物件の状態やご家族の事情によって大きく変わります。

高崎市でも、相続した実家や住み替えにともなう売却のご相談で「どちらで売ればいいのかわからない」という声を多くいただきます。

そこで今回は、買取と仲介の違いを5つのポイントで比較し、それぞれがどんな方に向いているのかを、地元の不動産会社の立場から解説します。

不動産買取と仲介の違い

仲介:不動産会社に買主を探してもらう売り方

仲介は、不動産会社と媒介契約を結び、一般の買主を探してもらう売り方です。不動産会社は物件を広告に掲載し、内覧の案内や条件交渉をおこない、買主が見つかれば売買契約へと進みます。

不動産会社はあくまで「売主と買主をつなぐ役割」で、実際に物件を買うのは一般の個人や法人です。

買取:不動産会社が直接買う売り方

買取は、不動産会社そのものが買主となって物件を買い取る売り方です。買主を探す必要がないため、価格や条件に納得できれば、すぐに契約へ進めます。

買い取った不動産会社は、リフォームして再販したり、建物を解体して土地として販売したりします。

買取と仲介を5つのポイントで比較

買取仲介
売却価格仲介より低くなる傾向相場に近い価格が期待できる
売却までの期間短い(買主探しが不要)3〜6か月程度が目安
仲介手数料かからない売却価格の3%+6万円(税別)が上限
内覧・準備不要(現地確認のみ)内覧対応・片づけ・清掃が必要
契約不適合責任原則として免除一定期間、売主が負う

① 売却価格

価格だけを比べれば、仲介のほうが高く売れる可能性があります。仲介では一般の買主に向けて相場に近い価格で売り出せるのに対し、買取では不動産会社が再販にかかる費用やリスクを見込んで価格を決めるためです。

② 売却までの期間

仲介は、買主が見つかるまでの期間が読めません。一般的には3〜6か月程度が目安といわれますが、築年数が古い物件や立地に条件がある物件では、1年以上売れないこともあります。

買取は買主を探す必要がないため、スケジュールが明確です。当社の場合、ご相談から最短3日で手付金をお支払いすることも可能です。

③ 仲介手数料

仲介で売却すると、成約時に不動産会社へ仲介手数料を支払います。上限は「売却価格×3%+6万円(税別)」で、1,000万円の物件なら最大39万6,000円(税込)です。

買取は不動産会社が直接の買主となるため、仲介手数料はかかりません。

④ 内覧・準備の手間

仲介では、購入希望者の内覧に何度も対応する必要があります。見栄えをよくするための片づけや清掃、場合によっては修繕も求められます。広告に掲載されるため、近所に売却を知られることもあります。

買取では、不動産会社の担当者が一度現地を確認するだけです。家財が残ったままでも、現状のまま売却できます。広告も出さないため、周囲に知られずに手放せます。

⑤ 契約不適合責任

仲介で個人に売却した場合、引き渡し後に雨漏りやシロアリ被害などの不具合が見つかると、売主が修補や損害賠償の責任を負うことがあります。これを「契約不適合責任」といいます。

当社の買取では、原則としてこの責任を免除する条件で契約しています。築年数が古く、建物の状態に不安がある物件ほど、この違いは大きくなります。

買取価格の相場は?仲介より安くなる理由

買取価格は、一般に仲介で売れる価格の6〜8割程度が目安といわれます。ただし、これはあくまで目安で、物件の種類や状態、立地によって大きく変わります。

買取価格が仲介より低くなるのは、不動産会社が買い取ったあとに次のような費用とリスクを負うためです。

  • 再販するためのリフォーム・解体費用
  • 売れるまでの期間の固定資産税や管理費
  • 想定どおりの価格で売れないリスク

一方で、買取では仲介手数料がかからず、片づけや修繕の費用も不要です。売却価格の差だけでなく、最終的に手元に残る金額で比べると、差が思ったより小さくなるケースも少なくありません。

買取が向いているケース

次のような方には、買取がおすすめです。

相続した実家・空き家を手放したい
遠方にお住まいで管理が難しい、遺品整理が終わっていないといった場合でも、現状のまま売却できます。空き家は放置するほど固定資産税などの負担が増えるため、早めの判断が大切です。
→ 関連記事:空き家の放置は危険!固定資産税6倍のリスクと対策

住み替えなどで売却の期限が決まっている
新居の購入資金に充てたい、引っ越しの日程が決まっているといった場合は、スケジュールが確定する買取が安心です。

古い物件や、仲介で売れなかった物件
築年数が古い、長期間売れ残っている、再建築不可などの事情がある物件でも、買取なら売却できる可能性があります。

近所に知られずに売却したい
広告や内覧がないため、周囲に気づかれにくい売り方です。

仲介が向いているケース

一方、次のような方には仲介が向いています。

売却を急いでおらず、少しでも高く売りたい
時間に余裕があれば、相場に近い価格で買主を探すことができます。

築年数が浅く、人気エリアにある物件
高崎駅周辺など需要の高いエリアや、状態のよい物件は、仲介でも早期に買主が見つかりやすい傾向があります。

迷ったら「両方の金額」を比べて決める

買取と仲介のどちらがよいかは、実際の金額を見てみないと判断できないことも多いものです。

当社では、ひとつの物件について買取価格と仲介での想定売却価格の両方をお出しすることができます。仲介手数料や片づけ費用なども含めた手取り額で比較していただければ、ご自身に合った方法を判断しやすくなります。

「まず仲介で売り出してみて、期限までに売れなければ買取に切り替える」といった進め方もご相談いただけます。

→ 高崎市の不動産買取について詳しく見る
→ 高崎市の不動産売却(仲介)について詳しく見る

よくあるご質問

買取と仲介の両方で査定してもらえますか?

はい、可能です。どちらで売るか決めていない段階でもお気軽にご相談ください。査定は無料です。

買取でも税金はかかりますか?

買取・仲介のどちらで売却しても、利益が出た場合は譲渡所得税の対象になります。計算方法や使える特例については、こちらの記事で解説しています。
→ 関連記事:不動産売却の税金「譲渡所得税」とは?計算方法と節税対策

相続登記が済んでいない不動産でも相談できますか?

ご相談いただけます。売却には相続登記が必要になるため、司法書士と連携して手続きの流れからご案内します。
→ 関連記事:相続不動産を売却する流れと注意点

査定を依頼したら、必ず売らなければいけませんか?

いいえ。金額をご覧になったうえでお断りいただいても、費用は一切かかりません。

まとめ|高崎市の不動産売却は、買取・仲介の両方から選べる東宝コーポレーションへ

買取と仲介には、それぞれにメリットと注意点があります。

  • 高く売りたい、時間に余裕があるなら仲介
  • 早く確実に、手間なく手放したいなら買取

どちらが正解ということはなく、物件の状態やご家族の事情によって最適な方法は変わります。

株式会社東宝コーポレーションは、群馬県高崎市を中心に、仲介による売却と当社による直接買取の両方をおこなっております。どちらか一方だけをおすすめするのではなく、両方の金額をお出ししたうえで、お客様にとって最もよい方法をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

高崎市の不動産のご相談は
東宝コーポレーションへ

お電話でのご相談:027-388-0742
(9:00〜18:00・日祝休)

※本記事の制度情報は2026年9月時点のものです。税制・法制度の適用については、最新の情報をご確認ください。

この記事の監修者
監修者 土屋裕介の写真

株式会社東宝コーポレーション 代表取締役

土屋 裕介(宅地建物取引士)

群馬県高崎市を中心に、不動産の売却・買取・賃貸のサポートを行う株式会社東宝コーポレーションの代表。地域密着の視点から、お客様一人ひとりの状況に合わせた不動産取引のご提案を行っています。本記事は、最新の法令・市場動向に基づき内容を確認のうえ公開しています。